パスワード暗号
  Excelセル領域をパスワードで暗号化します。パスワードは暗号化を行う前にあらかじめ登録しておく必要があります。一度登録したパスワードは何度でも使用可能です。  
  ※暗号機能を使用する前にプロファイルでMyProfileを登録してください。  
   
  セル領域選択
 
  暗号化対象のセル領域を選択します。  
  ※Ver1.3.0.0より複数領域の選択が可能になりました。  
     
   
  セル領域選択の制約  
  セル領域の選択は次の制約があります。  
  ①行選択、列選択はできません  
   
   
  パスワード暗号の起動
 
  「B-CellCrypt」メニューの「パスワード暗号」を選択します。Encryptorウィンドウが現れます。  
 
Excel2003 Excel2007(アドインタブ)
 
   
  パスワード登録
 
  暗号化で使用するパスワードを登録します。  
  「追加」ボタンを押すとポップアップが表示され、パスワードとヒントを入力します。  
  パスワードが登録されると一覧に表示されます。登録されたパスワードは何度でも使用することができます。  
 
パスワード
復号を行うときに指定するパスワード
必須入力,半角英数6文字以上,20文字以下
ヒント
パスワードを連想するヒント
任意入力,全角可,30文字以下
 
     
   
     
   
   
  暗号化実行
 
  ①パスワードの選択  
  パスワード一覧からパスワードを選択します。1個だけ選択が可能です。復号する際に指定したパスワードが必要になります。  
     
   
     
  ②暗号モードの選択  
  「参照のみ」(参照モード)、「復元可能」(復元モード)を選択します。  
  参照モード ・・・・・ 復号化実行の結果はビューアーに表示されます。保存、印刷は行えません
  復元モード ・・・・・ 復号化実行の結果は元のシートに復元されます。保存、印刷は可能です
  ※自分の暗号鍵を使用した暗号化は「復元モード」です。ただし、その他の鍵に関しては選択された暗号モードで暗号化されます。  
   
     
  ③暗号化実行  
  暗号化ボタンを押します。確認ポップアップの後、暗号化が実行されます。  
  暗号化されたセル領域が網掛けになって表示されます。  
  ※暗号化データが追加シートに保存されます。このシートは削除しないでください。  
   
   
  パスワード削除
 
  登録済みのパスワードを削除します。  
  パスワード一覧から削除するパスワードを選択して「削除」ボタンを押します。確認ポップアップ表示後削除が実行されます。  
     
   
   
  パスワード確認
 
  登録済みのパスワードを確認することができます。  
  パスワード一覧から確認するパスワードを選択して「確認」ボタンを押すとパスワード入力ポップアップが表示されます。  
  MyProfileで登録した自分の鍵のパスワードを入力すると、パスワードが表示されます。  
     
   
     
   
 
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